
青森の雪解け、庭の開拓。相手はベタベタと重く、水を通さない最悪の「粘土質」だ。おまけに周りはコンクリート。水が逃げる場所なんてどこにもない。
悩んだ…詰んだかもしれない…
出した結論はシンプルだ。「水が溜まる場所よりも、土を高く盛る」。それだけ。ホームセンターで購入してきた牛ふん12袋(480L)。農家さんの基準の50倍近い密度で、力任せに粘土に叩き込んだ。

腰は悲鳴を上げているが、どうにか3本の畝が立ち上がった。
この黒い土の山。
正直、どやと言いたい。
ただ、4月の雨で水位がどうなるかは未知数だ。仕上げの「黒土」はあえて温存る。水の状態を見極めてから、トドメを刺すつもりだ。粘土と水との戦いは、まだ始まったばかり。
しかしながら…
本業よりも働いた気がする…
今はまだ、黒い山が並んでいるだけかもしれない。だけど、ここからが本番だ。これからも引き続き、枝豆栽培のノウハウと土作りを極めていきたいと思っている。粘土層を最高の土に変え、妻のキッチンカーで『日本一旨い』と言われる毛豆を出す。その日まで、この開拓の手は止めない。


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